白き聖戦!んなわけねー。

今週のお題「ホワイトデー」ということで自分の思うことを書くだけ書いちゃいます。

 ホワイトデーはバレンタインデーと対になっているイベントで、バレンタインデーにチョコレートをもらった男性が女性にお返ししたり、好きな子に(男性から)告白したりする日ですが、なんかこの設定がいけ好かない

 決して妬んでいる訳ではないです(笑)ちゃんと言い分があります。

 まず「お返し」についてですが、別に1か月待たなくても良くない?って思っちゃう。さっさと返してしまえよと。しかもお店は足元を見ていつもより気持ち値段を高めに設定しているし。完全に操られている気がしていけ好かないのです。

 そして次に「告白」についてですが、こっちはもっといけ好かない

 女子か!と。何誰が決めたかわからないイベントに便乗して3月14日に告白しているのかと。男だったら自分で決めたタイミングで告白しろと。

 これは持論ですが、世間が3月14日を告白することを良しとしている風潮から、告白の安売りになってしまい、あまり上手くいかない気がする(これはバレンタインデーについても同じことが言えると思う)。

 これは私の体験談なのですが、かれこれ20年以上前、私にはモテ期が到来していた。

 そんなモテ期年のバレンタインデーに複数の女子から告白された。しかし、結果としては誰とも付き合わなかった。まぁ自分の好きな子ではなかったことも要因の一つだが、複数の告白が同時に来たことで、一つの告白を真剣に考えることが面倒になり、そんな気持ちで誰かと付き合うことに罪悪感があったからだ。

そんな自分の体験からホワイトデー=告白安売りの概念が拭い去れないのだ。

 でも一方で奥手な男性にとっては、一年に一度の勇気が湧いてくる絶好の日であることも一理ある。あまりナーバスになり過ぎずに、年一のお祭り騒ぎと思って気楽に挑めば、意外といい方向に転がるかも?しれない。

 いずれにせよ妻子がいる自分の身としては、もうバレンタインデーもホワイトデーも何の楽しみも無くなってしまった。だから現在独り身の人には、是非このイベントを楽しんで欲しいと思う。