スヌーピーちゃいますやん!

 

 もし、私のブログを見ている方で関西の方がいましたら、まず先にお詫び申し上げます。慣れない関西弁?(合っているかもわからない)を使ってすみません(笑)

 これはある日、とあるスーパーに買い物に行った時のことの話。

 いつものように妻と子供とスーパーに到着。ここからいつも私が子供の面倒を見る担当兼酒やツマミを物色する担当として任務を全うする。

 子供にはやれ「おもちゃ付きは高いからダメ」や「創作系はどうせパパが作る羽目になるんだからダメ」などの難クセをつけるのだが、自分のこととなると「ビーフジャーキー食べたい」や「たまには発泡酒じゃなくてビールを」などの激甘な考えに至り、子供から「パパだけズルい」と言われ、結局二人して欲しいものを片手に妻のカートに忍び寄るのである。妻からはよく「2人を連れてくるといつもより支出が増える」と言われる(汗)(;^ω^)

この私の購買意欲をそそるような品揃えをするとは、スーパーも敵ながらあっぱれだなと(大したハードルではないが(笑))。

 そしてこの後タイトルに関連する出来事と遭遇したのである。

 自分たち(子供と私)の買い物も終わったところで、店内をブラブラしていると、調味料コーナーに差し掛かった。今や調味料も色々な種類が取り揃えられ、見ているだけでも面白い。「えっ、ドレッシングに500円以上!?」や「柚子胡椒あったら大体美味いっしょ」などの独り言を言いながら眺めていると、瓶詰のマヨネーズを発見した。

 この時私は「瓶詰のマヨネーズって見た目美味しそうだなぁ」という感想も抱きつつも、何か変な違和感を感じたのであった。

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「あれ?スヌーピーって茶色だったっけ?というか種が違くないか??」

スヌーピーちゃいますやん!」

そう、瓶にも記載してある通り、ピーターラビットのイラストだったのです。

焦ったわぁ。堂々としていて、全然気付かなかったわ。というか、恐らく気づく人は少ないだろう。だって瓶詰のマヨネーズを買う人がそんなにいないだろうから。

 もちろん、これを店員に言う義理もないし、まぁ値段が間違っていなければ問題ない。スヌーピーだろうが、ピーターラビットであろうが、イヌーピーだろうがなんだって構わないのだ。

 でもこの後、この発見を誰かに言いたくて、居ても立っても居られなくなった私は、妻を呼んできて、この大発見を見せた。「ふーん、本当だ」だって(笑)

 世の中の主婦にとって、スーパー内での発見の喜びは、こんなことより、お買い得商品を発見することの方が何十倍も大きいのだろう。